親業(ゴードン・メソッド)

 

 

親業とは・・・


米国の臨床心理学者トマス・ゴードン博士が開発したコミュニケーショントレーニングのプログラムです。
臨床心理学、発達心理学、教育学など、行動科学の研究成果を基礎として作られました。

親としての役割を効果的に果たすためのトレーニングを考案(PET)
全米では、PETが教員免許の正式な単位のひとつに加えられています。
 

子どもの変化

  • よく勉強するようになった。
  • 親に対してより受容的になり、拒否的でなくなった。
  • 自尊心が高まった。
  • 学業不振であった子どもたちが1学期から3学期にかけて十分な成績を取るようになった。
 

親の変化

  • 親としての自信が高まった。
  • 親と子の相互理解度・相互信頼度が高まった。
  • 自分自身のことがよくわかるようになった。
  • 子どもに対する信頼と自立を許す気持ちが高まった。

これらの報告は、PETが親子関係を改善し、健全で温かい家庭づくりに
多大な効果をもっていることを明らかにしています。
親業は世界43カ国で開かれている講座です。(親業訓練協HP より)

心のゆとりができて子育てが楽しくなります。  
子どもの自立心、思いやり、責任感、判断力を育てることができます。         
親と子どもの絆を日常生活の中で積み重ねていくコツをお伝えしております。 
 

親業と私の出会い


「ゴードン・メソッドわたしのショート・ストーリー」
  シニアインストラクター 鈴木 由美子

小学館発行の小学1年生という本のタイトルが新聞に掲載されていました。
ふと目に留まったのが「親が変われば子どもが変わる」の文字「親業」。
早速、購入して読みました。読んだだけでは身につかない。講座のあることを知り受講しました。
そんなに大きな問題が在るわけではなかったのですが、もっと心の通った親子関係をつくりたい。
教職課程で学んだ心理学は子育てには活かせず模索していました。
私も夫も真面目、夫は正義感が強い人、その親のもとに産まれた2人の男の子。
参加して気付いたこと、今までの子育ての方法と180度違ったのです。
「早く片付けなさい。早く寝なさい」と指示・命令している、これでは考える力は育たないとのこと。子どもの考える力・思いやり・責任感を育てるために効果的な方法を学びました。
もっと温かい親子関係をつくるために、身につけていこうと思い、インストラクターになりました。
親業と出会って26年、人生に豊かさをもたらしてくれました。
学んでいても上手くいく事ばかりではなく、その度に、もう一度やり直して「今度はこう言ってみよう。」「伝わるかな。」トレーニング。互いに相手を尊重し、子どもと双方向の関係を築く努力をしてきました。
親業との出会いがあって、親業に支えられ子育てができたことは最高の出会いでした。
人生を変えるほどに、子育ては豊かで楽しいものでした。
子どもを社会に送りだした時、夫と二人「子育て卒業旅行と称してミステーリツアー」に出かけました。
なんと小豆島。ワクワクした旅、これも親業があったからこそと感謝しています。
こんな、お話をしますと、私の周りでは、親業を学び実践、子どもが自立したら「子育て卒業旅行、ミステーリツアー」を目指す人が増えてきました。

1994年の国際家族年から(19年間)入間市で親業デーを毎月1回休むことなく開催し続けています。
講座の度に気づきがあったり、泣いたり、笑ったり、大切な時間を皆さんと共有することで、私も親としてのやりがいに繋がってきたように思います。
親業を学んだ仲間でNPO法人親子学を平成16年立ち上げました。私や参加者に豊かさをもたらしてくれたゴードン・メソッドのコミュニケーション術を絶やすことなく、次世代に繋いでいきたいと思っています。
子どもが社会人になるころには、すでにコミュニケーション能力を持った人に育ちます。
 
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